まくら株式会社とは
「ネムリミル」を運営する「まくら株式会社」は千葉県柏市にある、枕をはじめとする寝具・睡眠グッズの企画開発、及びインターネット販売を行っている企業です。
私たちが目指すところ
「枕難民をゼロにする」
スマホなどデジタルデバイスの普及が加速する現代、子どもから大人までどの年代でも、昼夜を問わずいつでもどこでも新しい情報を手に入れることができるようになりました。しかし、生活利便性が上がるのと比例するように、眠れずに悩む人や寝ても身体が休まらないという人が増えています。不眠はその延長にある精神的な病を抱えてしまうだけでなく、命を落としてしまうことにもなりかねません。
そうした“眠り”の不安や悩みを抱える人が、まず初めに自分でアクションを起こせるのが「枕を買い替える」こと。そんなことかと思われるかもしれませんが、実はそれが睡眠の質を改善し、その人の命を救う大事な第一歩となり得るのです。
みんなが自分に合った枕で、ぐっすり眠ることができれば…不眠が減少し、精神的な病に悩む人や命を落とす人を減らすことができるかもしれない。たとえそこまで深刻ではない人でも、仕事のパフォーマンスが高まることで業績が上がり日本経済にも良い影響をおよぼすかもしれない。
まくら株式会社は枕を売る会社ですが、単純に枕を売ることだけが目的ではありません。
「1年に1人でもいい、大切な命を救うこと」そのためには「枕難民をゼロにする」
それがわたしたちの目指すところです。
これまでの実績
枕の販売累計100万個以上
「まくら株式会社」は実店舗に枕を並べて売るのではなく、インターネットのみで枕を売っています。今でこそモノをECサイトで販売することが当たり前の世界になっていますが、20年前の当時は「こういうことをしたら実際に枕が売れるんじゃないか?」と、2~3年先を行く売り方を想像しながら、いろんな仕組みを考えてシステムを作り、ひたすら枕を売ってきました。
失敗も成功も積み重ねてきた上で検証した結果、常にベストな答えを導き出しながら、累計100万個以上のまくらを販売してきており、日本人の100人に一人の割合でわたしたちの枕が使われているということになります。
まくら白書
調査データからみえた「枕難民」化を解決する「枕選びシステム」を開発
「まくら株式会社」では、一人ひとり自分に合った枕を使っていただきたいという思いから、潜在的なニーズや悩みを掘り起こすために、インターネット販売という強みを活かして調査データに基づいた企画開発を進めています。
実際にその調査結果を見てみると、枕に対する興味関心の低さと、多くの人が最適な枕に出会えず、いわゆる「枕難民」化が進んでいる実態がわかりました。さらに、枕の高さや素材に関する知識や情報が不足していること。また、最近では素材や形状の多様化が、逆に枕選びを難しくしてしまっていること、同時に “睡眠の質”と“枕”には切っても切れない関係があるということも浮き彫りにされてきました。
そこで近年は慢性的な睡眠不足の解消や睡眠改善の一助として、AIなどの最新テクノロジーを活用した「枕選びシステム」を開発。枕選びのミスマッチ減少への取り組みを進めています。
「枕」に特化した市場調査 / 実態調査 / 意識調査を集約した、まくら白書を公開
約20年間の取り組みの中で得られた膨大な枕選びのためのデータを、独自のミクロな視点で分析し「まくら白書」として公開しています。枕に関心があるユーザーに対して、57の質問項目に関するアンケート調査、インターネットリサーチを行い、性別や年代、体型やライフスタイルといったさまざまな観点から、13項目の調査レポートとして編集しました。
会社概要
名称 | まくら株式会社 |
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代表者 | 河元 智行 |
設立 | 2004年4月12日 |
資本金 | 1,000万円 |
決算月 | 2月 |
役員数 | 2名 |
従業員数 | 25名 ※アルバイト・パート含む 2024年3月現在 |
ホームページ | https://www.pillow.co.jp |
代表プロフィール
河元 智行(かわもと ともゆき)
1975年3月20日生まれ、千葉県我孫子市出身・柏市在住。
枕一筋19年。今までに試し寝をした枕の数は800種類以上。その枕好きが高じ、枕に専門特化した企画開発・販売を行う、まくら株式会社を設立。現在、同法人の代表取締役として、全400種類以上の枕を取り扱い、また年間20種類以上の枕を新規開発。数々の枕を世に送り出し、枕を通じて世界に安眠と眠るシアワセを届けている。